大麻を液体状に加工した「大麻リキッド」を米国から密輸入したとして、磐田署と県警薬物銃器対策課は2日までに、大麻取締法違反の疑いで滋賀県大津市苗鹿、風俗店店員の男(35)を逮捕した。大麻リキッドの密輸による摘発は県内初という。
 逮捕容疑は昨年8月下旬ごろ、氏名不詳者らと共謀し、米国から小包に入れた大麻リキッド約79グラムを当時住んでいた磐田市内の住居宛てに国際郵便で送らせ、国内に密輸した疑い。
 同署によると、液体リキッドは、円柱状の本物のキャンドル4個に紛れ込ませる形で、同一形状の別の容器2個にそれぞれ入っていたという。現地から成田空港に空輸後、税関が押収。宛先の住居を管轄する名古屋税関清水支署からの通報を受け、合同捜査していた。
 同署などは密輸の目的や注文方法などについて調べを進める。
 ■電子たばこで吸引 若者安易に使用か
 静岡県警によると、大麻の成分を濃縮し液状にした「大麻リキッド」の押収件数は今年、県内で急激に増えている。電子たばこなどで吸引できる手軽さから若者の間で広がり始めているとみられ、県警は警戒を強めている。
 県警薬物銃器対策課によると、県警の大麻リキッドの押収は2018年までは無く、19年も1件だけだった。20年に入ると、押収が相次ぎ、1日現在で9件に上っている。会員制交流サイト(SNS)で売買されるケースが多いとみられる。
 大麻リキッドは、有害物質が濃縮されているため、乾燥大麻よりも危険性が高いとされる。電子たばこのフレーバーカートリッジに入った状態で出回ることが多いという。
 同課の担当者は「知人からの誘いで使用する若者も多い。安易な誘いには乗らないでほしい」と話している。

大麻リキッド密輸初摘発 磐田署、滋賀の容疑者逮捕

https://www.at-s.com/news/article/social/shizuoka/804292.html

液体の大麻なんてどうやって使うの?

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